終活ライフケアプランナーの資格を取得しようと思っているけど、あなたはこんな疑問を感じていませんか?

- 資格の取得までに必要な費用や時間はどれくらい?
- 資格試験の難易度や合格率は?
- 仕事に活かせて収入が増えるのか?
終活の資格は6種類(実際は9種類)あり、これから終活の資格を取りたいと思っているあなたにとっては、どれを取得して良いのかわからなくなってしまうと思います。
終活資格6種類の徹底比較はこちら
今回は、資格のキャリカレ(通信講座)の福祉・介護カテゴリランキング1位の終活ライフケアプランナーの資格について、どこよりも情報の多い5分間NOTEが解説します。
終活ライフケアプランナーは、資格の取得が最短3ヶ月で終活のスペシャリストを目指せる資格です。
資格の取得までの流れは、終活ライフケアプランナー養成講座(通信講座)を受講し、資格試験を受けて合格すれば認定を受けることができます。
この資格は、通信講座で有名なキャリカレが実施していますので、効率よく勉強できます。
さらに、終活ライフケアプランナー資格は、レビュー数(口コミ数)が241件※もあるため、安心できる資格といえます。
※資格のキャリカレより抜粋。当記事掲載時点の情報です。
この資格の勉強方法は、在宅でできる通信講座です。
自宅やカフェなど、いつでもどこでも勉強できるだけではなく、資格試験も在宅でできます。
実は、終活ライフケアプランナーの特徴は、まず間違いなく合格ができることです。
理由は、試験は在宅で受験できる、テキストを見て回答しても良い、何回でも受験できるからです。
今すぐ終活の資格が欲しい、自宅やスキマ時間で勉強したい、試験に落ちたらどうしようとお考えの方であればおすすめできる資格です。
このページでは、終活ライフケアプランナーの資格の取得から活かし方までの情報を網羅的にまとめています。
このページを読めば、あなたは終活ライフケアプランナー資格を取得するべきかどうかを判断できるようになります。
終活とは
終活とは、人生の終わりに向けた活動を指す略語です。
自分の人生を振り返り、やろうと思っているけどまだできていないことや、残された家族が困らないように、予め準備を進めておく活動です。
具体的には、相続、保険、介護、遺言状の作成、エンディングノートの作成、葬儀の準備など、意外とやるべきことは多いです。
楽天インサイトのデータによれば、こんなデータもあります。
・「終活」という言葉を知っている人は8割。「終活」の意向が最も高いのは30代
出典元 楽天インサイト(楽天インサイト株式会社) 「終活に関する調査」
・「終活」をする理由は「家族に迷惑をかけたくないから」が7割半
・「終活」準備でしておきたいことは「財産整理」が6割でトップ
余談ですが、終活という言葉は、ユーキャンの新語・流行語大賞(第29回2012年授賞語)にも選ばれたことがあります。
終活の資格の種類は6種類
終活の資格は6つありますが、終活ライフケアプランナーはそのうちの1つです。
- 終活ガイド1級(上級)〜3級(初級)
- 終活カウンセラー1級〜2級
- 終活ライフケアプランナー
- 終活ライフケアアドバイザー
- 終活ライフコーディネーター
- 終活アドバイザー
終活ライフケアプランナーの資格は、通信講座を受講するだけで資格試験が受験できる上に、ほぼ確実に合格ができます。
さらに、資格の取得までの期間はわずか3ヶ月で目指せます。
早く終活の知識を得て資格の取得がしたい、という方には向いている資格です。
ここからは、終活ライフケアプランナー資格の取得から活かし方までを一つ一つお伝えします。
終活ライフケアプランナーとは
終活ライフケアプランナーとは、終活のスペシャリストを目指すことができる資格です。
相続や介護などで悩んでいる方に寄り添い、悩みごとを解決するための専門家との架け橋になることができるのが終活ライフケアプランナーの役割です。
資格の取得方法は、通信講座のキャリカレで講座を受講し、資格試験に合格すれば晴れて終活ライフケアプランナーになります。
- 認定団体:一般社団法人日本能力開発推進協会(JADP)
- 料金:35,750円(分割払いあり)
- 資格の種別:民間資格
- 資格の取得方法:資格のキャリカレで講座受講する
- 取得期間:3ヶ月(目安)
- 試験方法:計3回の添削問題を提出した後、資格試験を受験
- 試験の合格率:添削課題の得点が70%以上
- 5分間NOTEからのアドバイス:合格はほぼ確実に可能
終活ライフプランナーと同じく、通信講座を受講して取れる終活資格があります。
それは、終活アドバイザーです。
終活アドバイザーは、生涯学習のユーキャンで講座を受講しながら、資格取得が目指せます。
資格取得で身につく知識やスキル
終活ライフケアプランナーは、終活のスペシャリストを目指す資格です。
最初は「終活とは?」という内容からは学習しますので、初心者でも安心して挑戦できる資格です。
その後、終活と密接な関わりのある相続、遺言、保険、葬儀、お墓、介護などの基礎知識について、終活という切り口から学ぶことができます。
例えば、次のような内容を学びます。
- エンディングノートの作成
- 遺言書の作成
- 相続税など財産の整理
- 葬儀やお墓について
- 公的年金について など
さらに、終活ライフケアプランナーとしての活動方法についても学ぶことができます。
終活ライフケアプランナーとしてカウンセリングするための心構えや、カウンセリングの流れ、集客方法、セミナーの開催などがあります。
資格取得にかかる時間
終活ライフケアプランナー資格の取得までにかかる期間は、最短で3ヶ月です。
資格取得までの流れは次のとおりです。
- 終活ライフケアプランナー養成講座の申込み(資格のキャリカレ)
- 資格試験の受験(日本能力開発推進協会)
- 資格の認定(日本能力開発推進協会)
資格試験に合格すれば、認定証がもらえます。
資格取得までの勉強方法
講座受講の申込後にテキスト(教材セット)が送られますので、それに沿って勉強します。
知識ゼロの初心者でも、無理なくはじめられるカリキュラムが組まれています。
添削問題が計3回あり、提出が必要です。
ただ、この添削問題の良いところは、問題すべてに対して手書きで採点されることです。
間違いを丁寧に解説してもらえるので、記憶にも残りやすく勉強できます。
教材の内容は、さすが通信講座のキャリカレです。
終活初心者向けに作らえており、学びやすいポイントがたくさんあります。
- 図やイラストが多い
- 用語解説が多い
- 重要なポイントが目立つように装飾されている
- テキスト内容の映像解説が見られる
- エンディングノートがもらえる
- エンディングノートがダウンロードできる(専用URLから何度でも可)
- 学習ガイドBOOK
- テキスト3冊
- 映像講義(受講者専用ページから受講可能)
- エンディングノート 1冊
- 添削問題 1冊
- 1ヶ月目:終活とは
- 終活とは
- 終活の効果
- 終活を始めるタイミング
- エンディングノート
- 介護について
- 遺言書の作成
- 財産の整理
- 葬儀について
- 2ヶ月目:終末期ケアと死生観
- 終末期ケアと死生観
- ホスピス運動
- グリーフケア
- ライフサイクル論
- 前世や来世という視点
- 3ヶ月目:終活ライフケアプランナーの活動サポート
- 終活ライフケアプランナーの活動内容
- 集客の方法
- 終活セミナー開催の流れ など
※学習内容は、一部抜粋しています。
資格取得までのサポート体制
資格のキャリカレは充実なサポート体制があります。
それは、講座受講から700日間の無料サポートがあることです。
資格取得までの標準期間は3ヶ月ですが、資格取得後もこの期間であれば無料でサポートを受けられます。
サポート内容は、どんな些細な質問や疑問でも何回でも専任講師が無料で答えてくれます。
また、スマホを使って質問ができるのでとてもお手軽です。
資格取得までに必要な費用
終活ライフケアプランナーの資格取得に必要な費用は、合計35,750円(税込)です。
内訳は、次のとおりです。
- 終活ライフケアプランナー養成講座:39,700円
- ネット限定割引:-10,000円
- 送料:450円
- 受験料:5,600円(税込)
- 合計:35,750円
※金額は税込です。
※ネット限定割引は、ネットで申し込んだ場合のみ適用です。
※送料は、教材セット(テキスト)の発送料です。費用は全国一律です。
決済方法は、一通りそろっています。
Amazon Pay 、クレジットカード 、コンビニエンスストアまたはゆうちょ銀行・郵便局 、代金引換
分割払いの可能で、その場合は、1,430円×24回となります。
資格試験の受験料は、5,600円(税込)ですが、終活ライフケアプランナー養成講座の受講申込み時点では、この費用はかかりません。
終活ライフケアプランナー養成講座のカリキュラム終了後に、資格試験を受けるタイミングで受験料を振り込みます。
資格の受験方法、試験内容
試験は在宅で可能ですので、試験会場に行く必要はありません。
試験期間は一年中開催していますので、好きなタイミングで受験することができます。
受験料は、5,600円(税込)です。
受験から合格までの流れは次のとおりです。
- 終活ライフケアプランナー養成講座のカリキュラムの修了(3ヶ月)
- 検定試験申込手続き
- 日本能力開発推進協会(JADP)に申し込みます。
- 添削問題3点の添削後の結果が手元に届いている必要があります。
- 資格試験の受験料の振込
- 日本能力開発推進協会(JADP)に振り込みます。
- 振込用紙は終活ライフケアプランナー養成講座の教材セットに同封されています。
- 資格の試験問題を受領
- 試験の申込と受講料の入金確認後に、日本能力開発推進協会(JADP)から発送されます。
- 試験問題に回答し、答案を日本能力開発推進協会(JADP)に発送
- 合格判定は得点率70%です。
- 合否結果を受領
- 試験問題の答案受付後の約1ヶ月で発送されます。
- 合格者には、認定証及び認定カードが付与されます。
試験の合格率と不合格の場合
合格判定は得点率が70%以上です。
70%以上の条件はありますが、終活ライフケアプランナー資格試験は、まず合格することができます。
その理由は、3つあります。
合格できる1つ目の理由は、在宅で受験できるからです。
一般的な資格試験とは違い、時間制限なく試験を受けることができます。
緊張したり時間を見ながら慌てる必要がないので、ゆっくりと落ち着いて受験ができます。
合格できる2つ目の理由は、テキストを見ながら受験できるからです。
たくさんある教材を見放題で受験できます。
試験内容は当然テキストから出題されるため、通信講座で学んだ知識を思い出しつつテキストを見ながら回答できます。
合格できる3つ目の理由は、何回でも受験できるからです。
終活ライフケアプランナー養成講座のカリキュラムを修了していれば、何回でも受験できます。
「落ちたらどうしよう」という不安ではなく、「落ちても何回でも受けられる」という気持ちで、受験できます。
一回の試験の合格は得点率70%が必要ですが、何回でも受験できるのでいつかは合格できます。
これらの3つの理由から、終活ライフケアプランナーはまず合格することができます。
先ほどご紹介した終活アドバイザーも同様で、講座を受講すればほぼ確実に資格の取得ができます。
終活ライフケアプランナーと終活アドバイザーは資格名が似ていますが、異なります。
終活ライフケアプランナー資格の活かし方
終活ライフケアプランナーの仕事(求人)
終活ライフケアプランナーの仕事を紹介します。
終活ライフケアプランナー資格は、終活のスペシャリストになるための資格です。
終活のスペシャリストとして、次のようなことを実施します。
- ①終活で悩んでいる人の相談を受ける
- ②専門家(弁護士や税理士など)への橋渡し
- ③終活セミナーを開催する
- ④エンディングノートの書き方を教える
基本的には①の相談を受けることがほとんどです。
終活に悩んでいる人の助けになるために相談を受けて、サポートすることが仕事内容となります。
終活ライフケアプランナー資格の収入(年収)
結論からお伝えすると、終活ライフケアプランナー資格だけで収入を得るのは難しいです。
5分間NOTEがお伝えするその理由は、3点あります。
- 民間資格であるため
- プラスαの資格のため
- どのサイトを調べても載っていない
終活ライフケアプランナーは国家資格ではなく、民間資格です。また、終活ライフケアプランナーに限らず、終活関連の国家資格はありません。
確立した職業ではなく、終活ライフケアプランナー資格はプラスαの資格と言えるでしょう。
5分間NOTEの知識や経験、知人などのツテに確認しても、終活ライフケアプランナー資格単体の仕事で収入を得ている人はいないです。
ただし、取得することで全くの収入0ではありません。
例えば、セミナーを開催したり、相談料を得たり、資格取得で給料の手当がつく企業もあるようです。
続いては、それでも資格を取得するメリットをお伝えします。
資格を取得するメリットや将来性
終活ライフケアプランナー資格だけでの収入は難しいですが、それでも資格を取得するメリットや将来性は多数あります。
- 市場拡大が期待できる
- 付加価値として扱える
- 副業や副収入の可能性
まず、市場拡大が見込めます。
数年前に「終活」がブームになり、TV出演者が終活について触れたり、メディアでも取り上げられることが多くなりました。
とくに日本は長期高齢化社会を迎え、終活について考える人や機会が増えるのは容易に予想がつきます。
また、ここ数年の間はこれまでの生活スタイルについて考えなおす機会が増えて、自分自身に向き合う時間も多くなりました。これらを考えても、市場拡大は期待できます。
次に、資格が付加価値として扱えます。
終活に関連する業界に携わっていたり、これから携わる場合には、資格の取得が有利になります。
例えば、次のような業界です。
- 保険業界
- 弁護士
- 税理士
- 葬儀業界
- 介護業界
- 医療業界
これらの業界は、終活の縁と切っても切れない業界です。資格を取得することで、業務の幅が広がります。
たとえば、保険業界であれば、資産形成のため、税理士であれば相続問題などがあります。
さらに、業界に携わっていなくても、コラボレーションをすることの可能性ももちろんあります。
それぞれの終活エキスパートが協力し、互いに協力しながら仕事を進めることもできます。
さいごに、副業や副収入の可能性です。
5分間NOTEでは、この方法を一番オススメします。
たとえば、5分間NOTEのおすすめは、YouTubeやアフェリエイトです。
終活ライフケアプランナー資格の取得に向けてしっかりと知識をつけた後、YouTubeで終活の情報発信をしたり、終活関連のアフェリエイトで収入を得ることもじゅうぶん可能です。
終活ライフケアプランナー資格だけで収入は実質難しいですが、今の時代はいろいろな方法で収入を得る方法があります。
まとめ
終活ライフケアプランナーは、終活のスペシャリストを目指す資格です。
費用や約35,000円で、3ヶ月ほどで資格が取れるだけではなく、何度も受験ができるおすすめの資格です。
良い点が多くある一方で、収入に直結する資格ではないことも事実です。
しかし、副業や副収入として考えるのであれば、可能性があります。
さらに、市場拡大はじゅうぶんに期待できるので、今後はもっと注目される業界になると言えます。
しかし、終活ライフケアプランナーで学べる知識やスキルは、これからの時代に必要な内容っであるため資格の取得をして困ることはないでしょう。
終活を学びたい方であれば終活ライフケアプランナーの資格取得をして、終活のスペシャリストを目指すことを5分間NOTEではおすすめします。
ほかの終活資格(6種類)も知りたいという方は、こちらの記事も参考になさってください。